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株式会社グロウバレー 創業者インタビュー 個別指導×少人数制授業 圧倒的な顧客満足度を誇る教育ビジネス 四輝学院

株式会社グロウバレー 代表取締役・小林正樹氏

小学生、中学生、高校生の個別指導塾フランチャイズチェーン「学びの森J-STUDIO」。展開しているのは株式会社グロウバレーだ。森という大きな会社に潤いを与える、谷のような存在でありたいという想いを込めGROVE(森)とVALLEY(谷)を組み合わせて命名された。代表取締役・小林正樹氏に話を聞いた。

小林社長がこの業界に足を踏み入れられたきっかけはなんですか?

大学生の時に、「時給が高いという不純な動機」で塾講師のアルバイトを経験しました。情熱を持って始めたバイトではなかったのですが、子どもたちが変わる。「そうか。勉強嫌いな子どもたちは、やる気がないわけじゃなくて、やる気を削がれていただけなんだ」。


右も左もわからなかったけど(勢いだけで(笑))、大学在学中に「学びの森」という塾をスタートしました。「自分だったらもっとおもしろい塾ができる、思春期・反抗期の子どもたちを元気にしたい、そういう場を作りたかった」という気持ちでした。


例えば、英語嫌いの子でも替え歌で文法を教えたりすると、目の色を変えて授業を受けるようなる。まさに「態度変容」が目の前で起きる。授業に感動やサプライズがあれば、子どもたちを変えることができる。「学校はやる気を評価する場所・塾はやる気を引き出す場所」なんだと実感しました。


そして自らの塾をオープンしました。

埼玉県・熊谷市(旧妻沼町)で創業しました。オープン当初から生徒は20名ほど集まりました。20代は順調な個人塾の塾長時代でした。経営危機を感じたことはなく、楽しいことばかりだった。子どもたちを喜ばせたい、心の居場所を作ってあげたい……と、夏には花火、カレーや豚汁を作ったり、秋には芋ほりを経験したりと、けじめがありつつも、子どもたちとの距離はいつも近かったですね。ピーク時には生徒数が140名を超えました。


その後も教室は順調に増えましたか?

30代になり、「これからずっと個人塾のままでいいのか?」と考えるようになりました。

2002年3月に法人化して多店舗展開に挑戦しました。30代は、上り坂・下り坂・まさかとすべての坂を経験しました。売上が1億円近くになり、ちょっと成功した気になって慢心していると神様がちゃんと試練を準備してくれる(笑)。結局、売上は半分くらいまで落ち込み、このままだと会社が潰れる!という危機一髪も経験しました。実家が江戸時代から続く商家ということもあり、「家を継ぐか?」「現実と向き合うか?」悩みました。「捨てる神あれば拾う神あり」で、ここで運命の人に出会います。「おまえ、いくつだ? 30そこそこで成功を急ぐんじゃない!! コツコツやるんだ。」ここから経営再建は始まりました。


その状況を打開したものは何だったのでしょうか?

ひと言で言えば、大手個別指導塾の真逆をやったことです。顧客目線で見ると、大手個別指導塾の月謝は高く、英語と数学しか受講できません。5教科受講したら、5万円以上かかってしまうので。では、集団指導塾くらいの月謝で個別指導塾に通うことができたら?と仮説を立ててみました。これも、市場に高く評価されました。大手個別指導塾が、面倒見を売りにしていたので、僕はちょっぴり意地悪な個別指導塾を目指しました。これは、生徒の自律のためです。


そして、集客のためのチラシも大きく変えました。大手のチラシは、デザインが綺麗でイメージ広告ですが、あえてダサいチラシに変更しました。さらに、アドラー心理学を勉強し、子どもたちへの承認機会を増やし、保護者の方の子育てについての悩みに寄り添い、解決策を提示できるようにしました。とにかく、大手個別指導塾のすべて反対のことをやってみたわけです。


それが「学びの森J-STUDIO」のビジネスモデルのベースになっているわけですね。

その結果、地域No.1の生徒数の塾になりました。結果として「20坪で年商4,000万円を売り上げる個別指導塾」というビジネスモデルができ上がりました。


売れる商品を考え、売り方を工夫し、学習指導を生徒主体に変更しました。言い換えれば、大手個別指導塾は、月謝が高く買いにくさがあります。そしてありきたりのチラシを作製し、面倒見と言えば聞こえは良いが、僕には生徒に迎合しすぎているように見えました。生徒の人生を変えるには、耳の痛いことも言わなければならないこともあります。学びの森では、学習指導は手段。目的は、生徒を元気にすることです。塾という場所は、もちろん利益も大切ですが、子どもたちが自律的に社会に参加していく力を獲得できる教育を目指す場所なのです。


ちょっと“意地悪な”指導方針が子どもたちの意識を変え、保護者に支持され、2010年くらいから生徒数が急激に伸び始めました


フランチャイズにしたのはどうしてですか?

ずばり、スピードとエリア拡大です。学びの森を全国に早く広めることができるのがフランチャイズの魅力の1つです。次に、同業者の再建です。僕自身、経営に行き詰まり、苦しい思いも経験しました。ですので、個人の塾経営者・フランチャイズに加盟しているのに生徒数が増えずに困っている方々の助けになりたいと思いました。


ある学習塾のFCに加盟していた方は、たった1年で1名の生徒を61名まで増やすことができました。また、廃業寸前の個人塾の方で、23名から79名に生徒数を伸ばし、いま順調に推移し、まもなく4教室目を開校するまでになった方もいて嬉しいです。


フランチャイズ展開をはじめてからの様子を教えて下さい。

2013年から取り組み始め、昨年から本格的に加盟募集しており、FCショーにも出展しました。フランチャイズ加盟店は、昨年11月に岡山で2校オープンしたので11校となりました。


今後の展開は?

良いパートナーと出会い、お互いwin-winになりたいですね。順調に1教室目が立ち上がれば複数加盟・ドミナント展開が可能なのが学習塾の良いところですから、地方の企業様で「安定した息の長いビジネスを探している」という方々には是非検討してもらいたいと思っています。大手個別指導塾フランチャイズチェーンがしのぎを削っているところであればあるほど、「学びの森J-STUDIO」の差別化要素は際立っていて、ライバルチェーンに勝つことができています。


27年間、塾ビジネスに携わってこられた小林社長ならではの、実績に裏打ちされた自信ですね。

実績としては多くの教室が年間営業利益1,000万円(1教室あたり)をあげています。そして、複数展開するとこれが2倍3倍という数字になるわけですから、法人が取り組むビジネスとしても、他のフランチャイズビジネスを比較しても魅力的なものだと思います。



昨年から本格的なフランチャイズ展開を始めた「学びの森J-STUDIO」。昨年は岡山で開校を果たすなど、全国的な拡がりを見せ始めている。新規事業を検討している経営者なら、一度はチェックする必要があるブランドだろう。



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